オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス 第17回戦
13:00 京セラドーム大阪 9,966人
オリックスはBs夏の陣2021”B ENERGY”ユニフォームを着用。
スコア
勝利投手 セサル・バルガス 1勝
敗戦投手 カーター・スチュワート・ジュニア 1敗
セーブ 平野 佳寿 3敗16セーブ
ホームラン アルバレス(1号 ソロ) 栗原 陵矢(13号 ソロ)
継投
ソフトバンク 和田-渡邉雄-スチュワートJr.-嘉弥真-津森-松本
オリックス スパークマン-富山-比嘉-バルガス-平野佳
スタメン
1 ニ 三森 大貴
2 遊 牧原 大成
3 中 柳田 悠岐
4 右 栗原 陵矢
5 指 アルフレド・デスパイネ
6 一 中村 晃
7 三 松田 宣浩
9 捕 甲斐 拓也
SP 和田 毅
1 中 福田 周平
2 三 宗 佑磨
3 左 吉田 正尚
4 右 杉本 裕太郎
5 指 アダム・ジョーンズ
6 一 中川 圭太
7 遊 紅林 弘太郎
8 二 山足 達也
9 捕 若月 健矢
SP グレン・スパークマン
特別始球式にはティモンディの二人が登場。
前田さん、左利きなんですね。
高岸さんが投げたボールは140km/h。
3連投させないからオリックスでビハインドの場面とか投げてほしい。
試合経過
オリックス先発はスパークマン。初回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。
3回、スパークマンは先頭打者に四球で出塁を許し、ボークなどで進塁したランナーが柳田のファーストゴロの間に生還。ソフトバンクに1点を先制されます。
4回、アルバレスのエラーなどでチャンスを作り、杉本、ジョーンズの連続タイムリーで2点をもぎ取り逆転‼
しかし、5回にはソフトバンク先頭のアルバレスがエラーを取り返すNPB初ホームランを放ち同点に追いつかれます。
球数はかさんだものの、結局スパークマンは5回2失点。十分に試合を作ってくれました。
6回から2番手の富山がマウンドに上がりました。2アウトから中村晃に2塁打を打たれたタイミングで降板しました。
3番手は比嘉。代打長谷川を申告敬遠で歩かせた後、前の打席ホームランのアルバレスを、伝家の宝刀・スローカーブで見逃し三振に打ち取りました。
ソフトバンクも6回から継投に入りました。ピッチャーはスチュワートJr.。先頭の杉本を四球で出したものの、後続を併殺打に打ち取り三者凡退に抑えました。
前日NPB初登板のバルガスが7回のマウンドに上がりました。不安定だった前日とは打って変わって三者凡退に抑えました。
するとその裏、山足のセーフティバントなどでチャンスを作り、宗が勝ち越しのタイムリー‼吉田正尚も2点タイムリー、杉本もタイムリー三塁打で続きこの回一挙4得点‼
8回のマウンドにもバルガス。栗原にソロ本塁打を浴びたものの、その1点で抑え切りました。
BCリーグ・茨城アストロプラネッツ時代のチームメイトであるアルバレスとの対戦はありませんでした。
9回はもちろん守護神・平野佳寿。
先頭・谷川原にヒットを許すも後続を3人で抑え勝利‼
バルガスはNPB初勝利。
ヒーローは勝ち越しタイムリー・猛打賞の宗佑磨とNPB初勝利を挙げたセサル・バルガス。
ガッチリ首位固め。圧倒的な強さでした。